編集・製作 文化学園服飾博物館
2014年10月10日
日本人は古来、小さなものに慈しみを感じ、盆栽や箱庭、雛人形・雛道具に見られるような縮小されたものに世界観を表してきました。本展では、明治時代の雛人形・雛道具と、それらの元となる十二単や束帯などの装束や蒔絵を施した調度類を合わせて展示します。ひな形と実物大を比較して見ることで、現代のフィギュア文化にも通じる日本人のミニチュアに対する美意識の一端を感じられることでしょう。
文化学園大学創立50周年記念となる本展では、文化学園大学の前身である文化女子短期大学の学長を務められた尾張徳川家当主・徳川義親氏の夫人米子様の雛飾りが徳川美術館より特別出品されます。
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